さくら代表の言葉

海外代理出産の依頼で、この時代に大切なこと
―信頼、そして専門性―

さくら代表、清水直子からの言葉

2026年2月、東京・大阪・京都を訪れ、弊社の12歳の突然の病と向き合っている小さな患者様を含む多くのクライアントの皆様にお会いしてまいりました。

町を歩く中で、振り込め詐欺、国際詐欺、投資詐欺、なりすまし詐欺など、絶え間なく注意を促す警告に目にしました。

現代は、何が真実で何が偽りなのか、見極めることが難しい時代です。

今回の日本出張では、新たなご相談を受ける中で、代理出産の依頼プロセスにおいて本来説明されるべき重要事項が、十分に説明されていないケースがあることも知りました。

代理出産依頼は単なる「手配」ではありません。

医療、法律、心理、そして国境をまたぐ行政手続きが複雑に絡み合う、命と人生に関わるプロジェクトです。専門性をもって一人ひとりと誠実に向き合う姿勢が不可欠だと考えます。

命と人権に関わる分野に携わる私たちの仕事は「信頼」がすべての基盤です。そして人との関係においても、特にAIの急速な台頭により、情報や組織の真偽を見極めることが難しい時代となった今、あらためて「信頼」は最も大切なことであると感じます。

日本からニューヨークへ戻り、この想いを改めてお伝えしたいと思い、筆を執りました。

帰国後も、代理母からの書類取得や署名を必要とする手続きなどのサポートが続きます。世界中で代理出産に関する規則が確立してきている今、私たちは信頼と専門性をもって各患者様、そして新しい命と向き合い、全力を尽くしてまいります。

清水直子署名

さくらライフセイブアソシエイツ代表
清水 直子

さくらライフセイブ代表 清水直子
さくらライフセイブアソシエイツ代表 医療コンサルタント       

清水 直子

学習院大学 法学士。コロンビア大学にて数学を学び、ニューヨーク大学経営大学院経営学修士 (MBA)。米国ニューヨークの名門医大、マウントサイナイ医科大にて 短期医学スクール修了。金融界の大手であるモルガンスタンレーを経て、メリルリンチの株式部門のセールス・トレーディングで活躍後、2003年にニューヨークにて、患者様のために不可能なことを可能にする医療コンサルティングを使命とした米国法人、医療コンサルティング、さくらライフセイブ・アソシエイツを設立。ニューヨーク在住30年。

2015年から、歴代のニューヨーク市長、在米日本総領事・日本大使と共に米国最大の日本語新聞で新年のご挨拶*を毎年行っている。日本のメディア(NHK、朝日、読売新聞他)にも多く登場。米国の日本語新聞に2014年から現在に至るまで、12年間、毎月医療文献を執筆中。2016年から日本講演のために毎年来日。

小児がんから代理出産を含む生殖医療ケースまで、命を助け、命を授かるコンサルテーションを通じ、クライアントご家族と生涯にわたる信頼関係を築いている。

世界中に医療ネットワークと法律ネットワークを持ち、正確な情報を敏速にアクセス可能。

2010年にはNHK牧本真由美記者と日本に初めて卵子凍結の概念を発信し、現在の日本における卵子凍結の普及の礎を築いた。

代理出産のコンサルテーションは2011年にインドにてドクターシバーニ(ニューデリー)と開始し、15年間で代理出産により200人以上の赤ちゃんを迎える成功実績を持つ。2024年、2025年に第一子を迎えられたすべてのご家族からごきょうだい(第二子)のご依頼をいただき、クライアントからの信頼と満足の積み重ねを実感するとともに感謝の念が堪えない。

米国生殖医学会(ASRM)、米国生殖医学会生殖能力保存特別グループ(ASRM Fertility Preservation Special Interest Group)、米国生殖医学会遺伝子学カウンセラー特別グループ(ASRM Genetic Counselors Special Interest Group)、生殖補助医療技術協会(SART:Soceity for Assisted Reproductive Technology) 、欧州生殖医学会(ESHRE)、臓器提供調達国際協会(International Society for Organ Donation and Procurement, ISODP)、細胞移植協会(Cell transplant Society)、米国医療コンサルタント協会(American College of Healthcare Executives, ACHE)、ニューヨーク市ヘルスビジネスリーダーグループ(New York City Health  Leaders)、国際ビジネスリーダー会(ISBL, The International Society of Business Leaders)の会員。

2025年秋現在、フジテレビ報道局の代理出産に関する特集の取材協力中。

* 米国18都市に配布されている米国最大の日本語新聞